【日本語ラップ】Sky Lady_jinmenusagi
こんにちは。
鬼リピ音楽大学HIPHOP学部おしゃれ学科jinmenusagiゼミを開講いたします。
日本語ラップと言ってもゴリゴリオラオラ系、あらやだおしゃれ系、ずっと何言ってるか分かんねぇな系などに分類されますが、私が専攻しているのは【おしゃれ】なラップです。
早速【おしゃれ】なラップを紹介していくのですが、あまりの声の良さからの失禁などは避けてください。
それでは、ひとまずこちらをお聴きください。
それでは始めます。
- 人物
まず、こちらの楽曲、Sky Ladyのビートを提供しているのが
Sweet William さん
です。別名、名曲しか作れないトラックメイカー。
featuringで登場されている面々も相当なもので
itto さん (歌い出し:久々の休日にかける掃除機)
kiki vivi lily さん (歌い出し:ねぇいつもの通り、天気予報の通り)
らが参加されています。マジ最高。ラブ。
で、私が今回特に紹介したいのが
jinmenusagi さん (歌い出し:伝う記憶の中)
読みは人面兎です。通称ジメサギ。自分でジメサギっていうアルバム出してるくらいですから、もはや公式キャッチフレーズです。
ん?公式キャッチフレーズ??
この単語、どこかで聞き覚えがあるような。。。???
。。。本筋に戻ります
彼の何が良いかというと、①声②リリックの2点が大きいと思います。
- 声
結論を端的に申し上げると、エロいです。
ASMRよりASMRという表現が過剰でないかもしれない程度には。
日本語ラップ界隈のベテランの多くはTHE漢★みたいな声の方が多い印象があります。これはDISじゃねぇ。目の前の事実。お前の前頭葉も蝕むテロリズム。
その中で、やはりこのjinmenusagi氏のエロさは抜きんでていますね。
余談ですが、漢さんはエロ過ぎて直視できません。新宿スタイルはマジでめんどくさい!!
- リリック
この曲の魅力の最たるものが特徴的なリリックにあります。
私のお気に入りをいくつか紹介します。
①其の一
「星の見える夜 ロマンティックな曲
硝子の森 ここは摩天楼
風の香りですらも素敵でしょ
そんなテーマを歌っているよ」
前述のとおり、jinmenusagi氏の声は非常にせくしぃーなのであります。
この状況を限界オタクに例えるならば
エチチチコンロ点火!!
エチチチチチチチチチチチチ!!!!!!!
って感じです。誇張してませんよ??
まあシンプルにカッコいいですよね。(伝われ)
②其の二
「あぁごめん どこでもドア忘れちゃった 取りに戻る?」
「いや、いらないっしょ」
「そうだよな、行きたいところ 自分で行けるようにならないと」
これですね。この曲最大の聴きどころ。
私、まだ未成年なのですが、「あぁなるほど」と共感しちゃいました。
ただおそらく、そういう歌詞と自身の過去の記憶の良い部分だけをトリミングして重ね合わせて気持ち良くなっているだけなのかもしれません。
それでもいいやってんで、この記事書いたんですけど。
基本的に、様々な場面において「どこでもドア」という単語は超便利なショートカットツールの比喩表現として用いられます。
それが不必要である、というのは成長を表すか背伸びを表すか。
いやもしかすると、自信かもしれません。
自信と聞くと、高校時代に顧問の先生がおっしゃっていた
「自信はつけておくものだ」
という言葉が妙に思い出されます。今でも教訓にしているのですが。
- さいごに
完全な余談になりますが、これが僕の初投稿になります。
僕って情緒のついでに一人称までもが不安定すぎて、僕と私が混在しています。
もしその場面に遭遇したら指摘していただければ嬉しい限りです。
それでは、以上です。
ご意見ご感想があれば、お気兼ねなくどうぞ。
ありがとうございました。